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旧独軍ラトヴィア人兵士をめぐる対立

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Доброго вечора!

教祖です。


今回はラトヴィアにおけるロシア系住民の問題について突っ込んで書く…つもりだったのですが、

僕の頭が今現在眠すぎるのと明日朝予定があるのとで、半分だけ書くことにします。


ラトヴィアには全人口の26.9%にあたるロシア系住民がいます。

この集団については無国籍者問題が知られていますが、その件については以降のエントリで触れたいと思います。

今回は、第二次大戦中に独軍に徴兵されたラトヴィア人兵士に対する議論です。


ラトヴィアにおいては彼らを慰霊するためレステネ兄弟墓地(Lestenes Brāļu kapi)に慰霊碑が建立されています。

この旧独軍ラトヴィア人兵士について、ロシア系住民側の主張は概ね「ファシスト」です。

ラトヴィア人側とロシア系住民との間のこの対立は非常に厄介なものです。

毎年3月16日にこの慰霊碑と自由記念碑の前で追悼式が行われるのですが、この動画はその際の口論及びロシア系にによるラトヴィア人への唾棄の模様です。

https://www.youtube.com/watch?v=8kOpnLGinhw&feature=youtu.be

この追悼式典についてはロシア系住民との深刻な対立を懸念するラトヴィア政府もナーヴァスになっており、閣僚にこの式典への参加を見合わせるよう指示していましたが、以前から毎年この式典に参加しているツィリンスキス環境保護地域開発相(当時)は政府の制止を振り切って参加、閣僚辞任に追い込まれています。

こちらは今年5月9日対独戦勝記念日における、ラトヴィアの首都リガにおけるロシア系の行進です。「ロシア! ロシア!」と叫びながらロシア国旗とソ連旗を振っています。

https://www.youtube.com/watch?v=iAerUFrU4w8&feature=youtu.be


この例からもおわかりになるようにラトヴィアのロシア系とラトヴィア人との関係は良好なものではなく、またロシア本国が彼らへのパスポート付与について言及したことでラトヴィア側はナーヴァスになっています。

ラトヴィアを含むバルト三国は現在NATOがもっとも重点的に固めている地域であり、ロシア側も頻繁に領空・領海侵犯を繰り返すなど緊迫している地域です。


今日はこんなところでしょうか。

それでは、До побачення!

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こちらは南東欧戦略環境分析局blog http://crnogorac.blog117.fc2.com/ から萌え要素を抜いたものになります。

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